すべてはつながっている。
こちらの本を読みました。
ここまで来た「あの世」の科学―魂、輪廻転生、宇宙のしくみを解明する (祥伝社黄金文庫)
- 作者: 天外伺朗
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2005/07
- メディア: 文庫
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といってもまだ下読み程度なので
これからまた読み深めていきたいなと思っているのですが、
ひとまず、読んだ後の感想を述べておこうと思った次第です。
面白かったのが、
宗教と科学の闘いの歴史。
宗教裁判で有罪になって禁固刑になった。
という、科学と宗教の闘いの始まりから、
(ちなみに、ニュートンって実は、神秘思想に近かった。
ということが、本書に書いてあります。)
その後、「量子力学」の発展によって
東洋哲学との共通点が発見され、
宗教に戻る。というような流れ。
これって、一見無駄に思えますが、
この歴史を見て行くと、
この流れは私たち人類の魂の成長のために
必然的に現れて来ているように思えます。
もう一つは、無意識のところ。
無意識っていままで一括りのイメージでしたけど、
その階層があるという話で。
具体的には、
個人、親族、民族といったもの。
この辺りは、もう少し深めたい感じ。
それと本書を読んだあと、
これは感覚てきなものですが、
これまで私が見聞きしたことが頭の整理され、
なんとなく全てつながって行く感覚がありました。
全てはつながっているのだということが
また少し分かって来たような気もします。
面白い本です。
ただ、残念な自分の知識が及ばずなところが多く
これからそれぞれを深めていきながら読み直したいと思います。
では。